保育士試験を目指した理由について

Pocket

こんにちは、会計士母ちゃんです。

だいぶ秋めいてきましたね🍁

今の仕事とあまり関わりのない保育士試験を目指そうと思った理由も書いておこうと思います。

産休前は日々の業務に追われ、なかなかしっかりと自主勉強する時間が取れなかったから、もともと産休育休中に何か勉強したいと考えてました。

現在、国際会計基準(IFRS等)の専門部署に所属しているのですが、国内監査畑の私には未知の領域である上に、そこにいる人たちの知識知能レベルの高さに圧倒され、自分の業務を何とかこなすことで精一杯だったため、産休育休中にIFRSの基準書や公開草案をしっかり読み込もう、and今の部署は会議が英語のことも多いため英語力もアップさせておきたいと目論んでいました。

が、息子くんが産まれてきて、私の頭の中はIFRSから完全に子育てにシフトされました。

母乳出すにはどんなことが良いのかなーから始まり、息子くんのこの時期のこの感じは大丈夫なのかなーとか事あるごとにインターネット情報を漁りまくる毎日…

それを見ていた父ちゃんが、インターネット情報はちゃんと知識を持って使わないとダメだよ、そんなに調べてるなら、ちゃんと勉強してみてはと一言。

私も、インターネット情報は使い方次第で有用でもあるけど、有害にもなるな、きちんとした知識を身に付けたいなと思いました。

管理栄養士も気になったものの、こちらは専門学校に通わないとならなそうなため断念。

他方、保育士試験は高卒以上で受験要件を満たしており、また試験対策のテキストや問題集も豊富にありそうなので、リスクなく挑戦できそうと考えました。

また、息子くんの子育てにも役に立つはずだし、もしかしたら将来生活の術にもなりうるかもとの思惑もありました🤔

何れにしても資格は邪魔にはならないので、勉強することのデメリットはないと考えて、試験勉強をスタートさせました。

保育士試験はどんな内容を勉強するのかについても少し書いておきます。

①保育の心理学

子供の発達過程や、それに関する様々な人物の理論など。

②保育原理

保育所保育指針の内容や保育の歴史など。

③児童家庭福祉

児童家庭福祉の制度や子育て支援サービスなど。

④社会福祉

社会福祉の制度や課題など。

⑤教育原理

教育基本法や学校教育法、教育思想や歴史など。

⑥社会的養護

社会的養護の制度体系や現状など。

⑦子どもの保健

子どもの発育や疾病など。

⑧子どもの食と栄養

栄養に関する基本的知識や食生活など。

⑨保育実習理論

伴奏やコードネーム、移調、絵本の作者や造形活動の事例など。

けっこう幅広い知識が求められます。

なので、IFRS の勉強まったく出来ていません、加えて英語からも遠ざかってます。

仕事復帰できるかすごく心配です、、、

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です